February 03, 2006

中国株への代替投資

 日本株は、かなり過熱気味な水準に入ってきたと考えている。日経17,000円台が見えてきており、しかも2月、否が応でもITバブル崩壊時の暴落局面が思い出される。
 前回は、私も損きりが遅れだいぶ痛手を被り、高い授業料を払わされた。今回は、なるべく被害は最小限にとどめたいと考えている。当然日本株の中でも少し積極的にポートフォリオを入れ替え、アセットの裏づけのある、より割安なキャッシュリッチ地味銘柄へ銘柄シフトを行なっている。
 また、代替投資のひとつの手段として中国株投資への資金の上乗せ、移転を計画している。
 グローバリゼーションの進展で世界の株式市場の連動性は高まっているといえるが、ハンセン市場のここのところの値上がりはすごい。(下図グラフ参照)まだしかし、東京やNYの市場と完全連動しているとは、言いづらい。こちらの方がまだまだ割安株を見つけられそうなので、この週末に研究し、いくつかの銘柄の追加購入を図ってみようと考えている。
直近のハンセン指数の推移

Posted by cpainvestor at 00:29:39 | from category: c.投資雑感 | TrackBacks
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